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306]
天皇誕生日
投稿者:
ばおりん 投稿日:2025/02/24(Mon) 10:35 [
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今日の一句
|、天皇の誕生日哉良き日かな
*てんおうの たんじょうびなり よきひかな
昨日は日曜日でしたが、天皇誕生日・・・正直 令和7年なのにまだぴんと来て無い。
やはり「初演の会」の疲れが有り9時近くまで寝てました。
朝食を軽く取りメール関係の用事を片づけて12時の予約で「整体」へ。
やはり 疲れがたまっているようです。
施療をして貰い帰宅。
お風呂に入り、しっかりと昼食を取り読書の時間。
☆「浮かれ三亀松」吉川潮著 2000年5月30日 新潮社刊 読了。
楽しく読ませて貰いました。
やはり芸人は月日が経つと忘れられちゃうもんですね。
前座さんは、知りませんでした。平成生まれですものね。
*初代の柳家三亀松師匠の一代記です。私の世代の人にはお薦めです。
さぁ 今日からは予定を立て直して3月に口演する噺の稽古と創作です。
3月15日(土曜日)黒門亭二部・トリ【紺屋高尾】
3月29日(土曜日)初演の会 【破れ傘】R18指定?
*小咄を一席に致しました。万が一もあるので三題噺も考えて置きます。
3月31日(月曜日)山野楽器。熱血若手落語会 【骨違い】リベンジです。
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305]
桂才賀師を悼む
投稿者:
ばおりん 投稿日:2025/02/23(Sun) 19:51 [
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今日の一句・桂才賀に捧げる
|、春を待つ慰問の先や少年院
*はるをまつ いもんのさきや しょうねんいん
桂才賀師は前座時代から当然知っています。
「トメさん文治」と仇名のあった九代目・桂文治(高安留吉)師のお弟子で文太と言って意気の良い若い衆でした。
師匠譲りの【小粒】や創作の「台東区の老人」を楽しませて貰いました。
師匠に死なれてから志ん朝門下に移り古今亭朝次として活躍してました。
一次「笑点」の大喜利メンバーでも活躍されてました。
親分肌で後輩の面倒も良く見てました。
私が談志門下を離れて馬風門下になってから、ロット(芸能プロ)の仕事で北海道に行った時。
彼から電話が掛って来て、飛行機を一便早めて「少年院の慰問に行って呉れませんか?」と言われ快諾して札幌へ。
始めて、少年院と少女院の慰問に連れて行って貰いました。
彼は、ボランティアで少年を更生する法務省矯正支援官の委嘱をされ、本名の谷先生と呼ばれてました。
全国の少年院・少女院を慰問して表彰されてるはずです。
この活動は、生涯に渡って続いていた様です。*それだけでもアタマが下がります。
また、自衛隊出身(これも文治師に言われて行った。)で自衛隊の慰問にも良く行ってました。
寄席でトリを務めると、大喜利で篠原流家元と名乗り、当て振りで「浪曲子守唄」を背中に左談次を背負って踊ってました。
鈴本演芸場の昼席でしたが大爆笑の踊りでした。
元気の塊りみたいな人でしたからその訃報に驚きました。
それも・・・初演の会の反省会の終わりにメールチェックしたら落語協会から『訃報メール』。
またひとり後輩が向こうへ行きました。寂しいです!
改めて ご冥福をお祈り致します。
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304]
如月・初演の会 反省
投稿者:
ばおりん 投稿日:2025/02/23(Sun) 10:58 [
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今日の一句
|、大寒波ヒートテックで乗り切った
*だいかんぱ ひーとてっくで のりきった
昨日は土曜日でかみさんが来て呉れて色々世話をして呉れる。
昼は、残っていたご飯をおにぎりにして貰い美味しく頂く。
かみさんは用事を終えて戻る。
私は、「初演の会」の準備をして温かい支度をして落語協会へ。
早めに楽屋入りして、先ず「入船亭扇海師のお香典」を託す。
そして、プログラムの作成をして黒門亭のハネるのを待つ。
歌扇師も早めに来て呉れて二人で準備。
お陰様で黒門亭の二部よりお客様がお越し頂きました。
番組
|、宿題三題噺・来月のお題取り。 馬桜
@子供食堂 A貸金庫 B大寒波 に決まる。月番は古今亭雛菊君です。
|、如月・三題噺 2025年1月27日の出来事
@胆石 A第三者委員会 Bべらぼう
*自画自賛では、巧く纏まりました。お越し頂いた皆様の辛口の感想をお書込み下さい。
|、骨違い 鈴々舎 馬桜
*構成を少し変えてお白州を終えて居酒屋へ入り、人の骨が犬の骨に変わったいきさつを
吉五郎が熊吉に話 ほろ酔いで店を出て犬を踏んづけ吠えらるはずが・・・
すぽっと抜けました・・・嗚呼〜〜!! 初演とは言え情けない!!
ぎりぎり合格点で65点ですかね。再演を山野楽器の若手落語会で口演致します。
今の言葉だと「リベンジ」です。3月31日(月曜日)です。
|、らくだ 三遊亭 歌扇
*掴みのまくらが素敵に面白かったです。三月のお題を謎かけで解いて呉れました。
お客様も感心しましたが、私も感心しました!!
酒のまくらも「かんかんのう」のまくらも振らなかったのは落語通のお客様と判断した結果の様です。
60分を越す長講で下げまで行き、お客様は皆さま感動した様で、私もほっとしました。
そして、彼の優しい人柄が随所に出て、丁の目半次が遊び人には見えなくなりました・・・。
今後の課題が見えて来ました。後は回数を重ねるだけですね。
終えてフォトタイムで三代目・圓歌師の「下げを披露」今回は私の独自の下げで口演して呉れました。
で、反省会の会場 村役場へ。鍋を食べながら楽しい時間を過ごす事が出来ました。
お開き成る時に、桂才賀師の訃報が落語協会から届いている。嗚呼〜哀しい!!
才賀師の思い出は改めて書かせて貰います。ご冥福をお祈り致します。
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303]
如月・月参り
投稿者:
ばおりん 投稿日:2025/02/22(Sat) 09:26 [
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今日の一句
|、ご縁日今年も会えた寒桜
*ごえんにちことしもあえたかんざくら
昨日は21日で弘法大師のご縁日。
午前中の早い時間に用事を終えて池袋からバス移動で西新井大師へ。
いつものルーティンで先ずうがい手水で身を清めてご本尊の薬師如来様へ。
病気平癒をお願いして出世稲荷へ。こちらは商売繁盛。
親子弁天:芸道精進、そしてお地蔵様へ。
終えて、バス移動で西新井駅前の古本屋「高田書麓」へ。
えっ 店じまい・・・先月31日に終わりだった様です。
丁度 在庫本を紐で括り車に乗せてる所に遭遇・・・嗚呼〜!
ご主人とおかみさんに残念です。と挨拶をして辞去。
*いま持っている資料で創作落語をこさえます。
がっかりです。そのまんまバス停へ。池袋まで乗る。
車中は、明日の【三題噺】と【骨違い】を浚う。丁度50分。
真っ直ぐ帰宅。遅い昼食を軽く頂き、メール関係の用事を済ませて気分転換。
相棒再放送「シーズン17 #13 10億分の一」を見る。
プリマアプリを遣っての犯罪。人の弱みに付け込み犯罪組織に組み込む。
大都会に住む「孤独感」他人と対話しないで一日が暮らせる・・・そうですね。
・・・なんか解るけど人との接触が苦手な方は寄席や落語会に行く事をお薦め致します。
さぁ 初演の会:皆様をお待ちしております。
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302]
三代目 荒井三禮襲名披露宴
投稿者:
ばおりん 投稿日:2025/02/21(Fri) 09:34 [
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今日の一句
|、如月の良き日重なり祝いの宴
*きさらぎのよきひかさなりいわいのえん
@七代目・三遊亭圓楽襲名披露宴も有りました。
圓楽師には、稽古を付けた事が有ります。お祝いは届けてます。
お礼の「三点(扇子・手拭・口上書き)セット」も頂きました。
新荒井三禮師は、いろいろな所で助けて貰いました。
青山学院大学の学生の頃からのお付き合いです。
昨日は、早い時間に用事を片付けて12時00分予約で整体へ。
施療をして貰い帰宅。
昼食は少し重めのメニューで美味しく頂く。
お風呂に入り、日程を立て直して時間が来たので支度をして出掛ける。
日暮里駅前 アートホテル日暮里ラングウッド二階です。
仲間は馬生師と少し話をしましたが、開宴前に圓楽師の披露目に、一足早くお開き。
左談次兄さんのおかみさんや津賀寿師・三越劇場関係者など昔からの知り合いに会う。
木挽堂関係の人やフェースブック関係者。寄席関係者も大勢お見えになってました。
寄席文字・勘亭流のカルチャーの教室の生徒さん達が大勢来てました。
沢山の関係者がお祝いの言葉を述べて静かに進行して、残っていた落語家は私だけ・・・
つ花連の関係者として挨拶しパーティージョークをして降壇。
読売新聞のT記者と朝日新聞のO記者にも挨拶。
何人か知り合いがいたのですが・・・こちらから挨拶に行かなければいけなかったのですが失礼しました。
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301]
水曜日は・・・
投稿者:
ばおりん 投稿日:2025/02/20(Thu) 10:50 [
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今日の一句
|、春浅し気温零度の朝向かえ 寝床の中でひとりぐずぐず
水曜日はかみさんが来て呉れていろいろ世話をやいて呉れる。
昼と夕飯 それに洗濯物をして呉れます。
もう感謝しか御座いません。
かみさんは次へ、私は「初演の会」に向けて噺の稽古。
宿題三題噺・上手くまとまったので多くの人に聴いて欲しいんです。
骨違いも、依り面白くなりました。
22日(土曜日)17時30分から落語協会二階です。
終えて、気分転換で相棒の再放送「シーズン21 #12 他人連れ」を見る。
駒木根隆介さんが主役です。前は漫才師の役でしたが今回はセールスマン。
ヤクザの下のハングレ と云う組織の厄介さ・・・社会正義の落ちこぼれ。
難しい問題ですね。
勉強部屋へ移動。圓生師ライヴ盤【骨違い】を聞き夕飯迄「浮かれ三亀松」を読む。
夕飯は、蔦屋の「のり弁」を美味しく頂き相棒・シーズン23 #16 花は咲く場所を選ばない」を見る。
取り換え子の問題とか「アーレンシンドローム」と云う病名は始めて聞きました。
昔は四百四病(しひゃくしびよう)と言われましたが、現代病が増えました。
医学の発達でも、なかなか治すせない精神的病気が増えた様ですね。
落語は、心に癒しを与えて呉れると思います。
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300]
早めの告知・常國寺落語会
投稿者:
ばおりん 投稿日:2025/02/19(Wed) 13:50 [
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本来は「精進料理と落語会」でしたが、諸物価の値上がりで料理提供は無理。と、なりました。
そこでお抹茶とのコラボと成りました。
☆第23回 常國寺落語会・落語と抹茶と和菓子の会
=鈴々舎馬桜を聴く会=
時:令和7年4月6日(日曜日)
11時30分開場
12時00分 ・お抹茶と和菓子提供
:落語会13時00分開演
所:赤坂・常國寺
地下鉄・銀座線 溜池山王駅下車 出口13 徒歩10分
日比谷線 神谷町駅下車 出口4 徒歩 10分
*霊南坂・霊南坂教会前
木戸:3,000円(お抹茶と和菓子つき) *沢山の人に来て欲しいので値下げしました。
定員20名(要予約) 椅子席です。
@落語のみ:2000円
定員:10名(当日予約可)
予約:03−3587−1498(常國寺)
10時〜20時
メール予約:masa1@02.246.ne.jp
馬桜演題:大工調べ =与太郎内よりお白州まで=
*べらぼうの由来から江戸のお金の話をして口演させて貰います。
@私の方への予約でも:baorin@reireisha.com 大丈夫です!!
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299]
お陰様で・・・
投稿者:
ばおりん 投稿日:2025/02/19(Wed) 10:33 [
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今日の一句
|、如月や大ポカも有り近し春
*きさらぎやおおぽかもありちかしはる
@大ポカ=日大病院の形成外科の診察予約を忘れてました。
午前中に用事を済ませお風呂に入ろうとしたら自宅の電話にかみさんから・・・。
今日:日大の形成外科の診察日でしょ? 主治医のK先生から電話貰った!
えっ 携帯も手帖にも書き落とし・・・嗚呼。
取り合えずお風呂に入り湯舟の中で事後処理を考える。
出てすぐに、日大病院へ電話して来週9時30分の予約を取り、無事終了。
ほっとして水分補強して、用事を片付けてる。
4月6日「常國寺落語会=落語と抹茶と和菓子の会=」の詳細が決まりました。
本年度の山野楽器落語の一日も内容が決定しました。
15時から大山駅前の「ガスト」でAさんに「携帯電話の利用いろいろ」をレクチャーして貰う。
前回はAIが曲を作るのを知ったり・・・で、今回 小説「国宝」の朗読を尾上菊之助が・・・
完全に聴くと(まるまる一冊読んでいるらしい?)有料になるらしいので最初だけを聞かせて貰う。
嗚呼〜〜 ダメだよ音羽屋さん「○○十九年」を「まるまるじゅうきゅうねん」年号の読み方は、
「○○じゅうくねん」でしょ!! 大好きな役者さんだけにがっかり。
@しかし 周りがなんか言わないのかね?
小三治師の松本清張の小説の朗読CDが有るが、完全に漢字の読み間違いがある。
怖いのは、後輩達が鵜呑みにする事。国宝がこう言ってますから・・・。
終えて帰宅して、夕飯迄 時間があったので用事を片付ける。
夕飯は、またまた赤い狐。久し振りに美味しく頂きました。
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298]
映画・恋のほおずき 打ち合わせ
投稿者:
ばおりん 投稿日:2025/02/18(Tue) 10:50 [
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今日の一句
|、桜曳き異国言葉が音頭取り
*さくらひき いこくことばが おんどとり
@桜曳きが春の季語
桜並木を一本一本丁寧に根回しをしてトラックの上に乗せてました。
落語「松曳き」もこの様に根に油かすをたっぷり敷いて筵(むしろ)で巻いて移動。
筵では無く、今はシートでした。
昨日は、朝飯を軽く食べパソコン関係の用事を片付けて整体へ。
桜並木に多くの職人?が来てました、その半数以上が異邦人でした。
で、冒頭の句です。
整体で施療を終えて帰宅途中は丁度彼らの休み時間で写真を撮る事が出来ました。
帰宅して、お風呂に入りしっかり昼食を取り支度して落語協会へ。
16時少し過ぎに入館して【骨違い】の速記のミスした部分をコピーして二階へ。
高座舞の稽古。【五万石】と【並木駒形】を浚う。
暖房が効いていて続けて稽古すると汗をかく。
16時45分でお開き。皆は稲荷町の天三へ。
私は、居残りで映画「恋のほおずき」の稲葉プロデューサーと打ち合わせ。
まだ すべての情報がオープンにされて無いので・・・難しいのですが、私が江戸言葉と花魁の言葉と仕草を教える事。
は、前に決まってましたが「江戸時代考証」をする事になる。
*半分良いのかなぁ〜! と云う気持ちが有りますが、江戸のシキタリや廓の作法などは勉強してきたつもりです。
お引き受けする事にしました。只今 キャスティングの詰めの最中で・・・お楽しみに!!
終えて、真っ直ぐ帰宅して溜まった用事を片付ける。
4月6日(日曜日)常國寺落語会 も詰めの段階になってます。
*お寺さんの売り物に「精進料理」が材料費が高騰の為 不可能になりました。
落語だけも良いのですが、お抹茶を点てお菓子を頂いて・・・落語を聴いて貰う。
お茶会のの流れみたいになるのか?
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297]
2025年2月16日
投稿者:
ばおりん 投稿日:2025/02/17(Mon) 10:14 [
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今日の一句
|、陽を受けて中に虹見る石鹸玉
*ひをうけて なかににじみる しゃぼんだま
昨日は日曜日で比較的のんびり起きて用事を片付ける。
赤坂の常國寺落語会・詳細が決まり主催者に確認。
「告知」少しお待ち下さい。
昼食をしっかり取り(朝飯は軽く)【骨違い】を浚う。
八割言葉が入るが・・・下げが解るか? 心配。
気分転換で読書。
☆「談志受け咄」立川談志著 1997年12月31日 (株)三一書房刊 読了
小説で、面白く読ませて貰いました。
落語協会から「扇海師の訃報」が届く。16時06分 前から癌は知っていたのですが・・・
やはり自分より若い人が亡くなるは・・・寂しいです。
ご冥福をお祈り致します。
勉強部屋へ移動。圓生師の百席とライブ版の【骨違い】を聴く。
やはりライヴの方が良いですね。
夕飯迄時間が有ったので吉川潮著「浮かれ三亀松」を読み始める。
自宅に戻り、夕飯を美味しく頂き、大河ドラマ「べらぼう」を見る。
相変わらず、脚本家も演出家も「吉原のシキタリ」が解って無いのが良く解る。
花の井 改め 五代目・瀬川 襲名 細見を売る為だけに襲名?
・・・なんか意味が解らない??? まぁ 面白ければテレビじゃない! 面白いのかな?
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