馬桜 掲示板


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[319] 寒い水曜日 投稿者:ばおりん 投稿日:2025/03/06(Thu) 10:30   [返信]
今日の一句
|、雪止んで雁風呂浚い銭湯へ
*ゆきやんで がんぶろさらい せんとうへ

昨日も寒い一日でした。
水曜日でかみさんが来て呉れて色々世話をやいて呉れる。
東京マラソンはランナーの荷物を渡す場所(東京駅近辺)でのボランティア・・・で、色々聞きました。
都庁で、預かってランナー達の荷物を車で運び東京駅近辺のビルの何軒かで渡すそうです。
金沢マラソンの主催者のひとりが「東京マラソン」のノウハウを学びに来ていた人がいたそうです。
新橋のホテルに泊まっていたそうですが、一泊の宿泊料金がマラソンの日は高くなっていたそうです。
まぁ そんなもんですね。
かみさんは、洗濯物を部屋干しにして、昼・夕飯の弁当を置いて次へ。
昼は、お手製のサンドイッチ 夜は野菜のハンバーグ弁当。美味しく頂きました。

@「芸づくし忠臣蔵」関 容子著 読了!
改めて読み直しました。面白く読ませて貰いました。
歌舞伎座の「仮名手本忠臣蔵」の通し公演を拝見する予定です。

気分転換に、相棒の再放送「シーズン6 #11 ついている女」を見る。
月本幸子の話です。
夜もシーズン23 最終回の前半を見る。
巨悪をあばけるか? つづく です。
[318] 管理人様&皆様へ 投稿者:ばおりん 投稿日:2025/03/05(Wed) 12:49   [返信]
管理人様
三月の「挨拶文」アップ有難う御座います。

皆様へ
ぜひ 「挨拶文」を読んで下さい。
今後の予定が解ります。
東京は雪が降り「異常乾燥注意報」が無くなりました。
恵の雨は、大船渡にも良い影響を与えている様です。
もうじき3月11日が来ます。
東日本大震災:忘れる訳には行きません!
[317] 定期検診&準備 投稿者:ばおりん 投稿日:2025/03/05(Wed) 10:30   [返信]
今日の一句
|、ほおばってがりがり齧り雛あられ
*ほおぼって がりがりかじり ひなあられ
@健康と解ったので、一度遣って見たかったので・・・。

昨日は、早起きをして日大病院・肝臓内科の定期検診。
8時45分に入館・受付番号:353番 B1採血室へ:152番で30分待ち。
無事に採血・採尿が終り診察室へ。 
診察迄の時間を「芸づくし忠臣蔵」を読む。
前に二度ほど読んでますが、新しい発見?も有りました。
文庫本のカバーの絵が令和の團菊なのは・・・ぜひお読みください。

自分の番になり、先生から「異常無し!」の太鼓判を押して貰う。
色々な数値が良い数字で健康体です。血圧も117 76 で良い数字です。
*朝の寝起きは、もう少し高いです。
終えて、会計へ 374番(みなよろし!)嬉しい番号で退館。

その足で、整体へ。25分近く歩くがお陰様で息切れはしません。
なんとか四月からフィットネスクラブに通い、1時間を越える噺の口演する事が出来る様に頑張ります。
施療をして貰い帰宅。

しっかり昼食(カレー)を取り、食休みして読書の続き。
気分転換に、相棒の再放送「シーズン18 #15 善悪の彼岸~深淵」を見る。
*老いの怖さが描かれてます。ボケと自分の中に居るもう一人の自分。
犯罪を自分で作り、自分で推理する。二重人格とも違う世界観。
改めて見ると、年々歳々、年をしっかりと取って行かないと・・・その為の準備はきちんとして行こう。
と、思い。先ず 健康状態の維持です。

夜は、後輩からのメールで、噺の中に鳴り物の噺の稽古の件
候補の第一【あたま山】 これは、独演会か? 落語会向きの構成です。
参考は、先代・林家正蔵師の口演と談志師の本「新訳・落語咄(噺)」
*壱は咄 パートⅡは噺の表記です。意味は・・・解りません。
[316] 雛祭り 投稿者:ばおりん 投稿日:2025/03/04(Tue) 00:39   [返信]
今日の一句
|、降る雪や昭和も遠くなりにけり
*ふるゆきや しょうわもとおく なりにけり
@勿論 本歌は 中村草田男の有名俳句ですが、平成生まれの後輩と話して感じたまま。

|、降る雪や雛の節句で思い出し 桜田門の勤王の志士

昨日は三月三日:ひな祭りでしたが・・・あられを食べたくらいで何もせず。
11時30分の予約で歯医者さんへ行く前に郵便局に寄り落語芸術協会の新真打のお祝いを送る。
歯医者さんは、お陰様で「差し歯」の具合は大丈夫ですが、依り良くするために次回は3月24日です。
*この日は「高座舞の下浚い」14時までに落語協会に行く。大丈夫だと思います。

終えて安藤に寄り久助を買って帰宅。
お風呂に入り、身体を温めてから軽い昼食を取り食休みを取って落語協会へ。
雪が舞って、吐く息が白いです。

15時30分過ぎに落語協会へ。
二階で「高座舞」の稽古。四月上席・鈴本演芸場・昼の部の大喜利があるので・・・
大勢寄ってました。雪が降っても尻に火が付くと・・・ですね。

終えて、初演の会の相談・扇太・雛菊・馬桜の三人でこれからの初演の会依り良くして行くための相談。
入場料金は現状のまま、1500円。土曜日の夜 開催。
宿題三題噺を口演したものが三番目に上がりトリは違う者が務める。
奇数月:扇太 偶数月:雛菊 私は二番目と三回に一回月番を勤める。

4月26日(土曜日)が新メンバーで開催です。
|、宿題三題噺 馬桜
|、幇間腹   扇太
|、三十石   馬桜
|、磯の鮑   雛菊
@と決定しました。
終えて、ヴェローチェで軽い食事とお茶をして解散。
[315] 神保町で買った本 投稿者:ばおりん 投稿日:2025/03/03(Mon) 09:47   [返信]
今日の一句
|、春の陽や紐解いて読む愛読書
*はるのひや ほもといてよむ あいどくしょ
@歌舞伎座で忠臣蔵の通し公演ですので改めて読み直す。

昨日は、日曜日で東京マラソンの日
かみさんはボランティアで参加。
亭主はテレビ観戦。しかしマラソンはこの50年で随分変わりました。
昭和三十九年の東京五輪でエチオピアのアベベがその当時の世界最高記録で金メダル。
2時間12分台で驚いたモノですが・・・今は何人もの二時間一桁分でスピードの時代に成りましたね。

見終えて遅い朝昼兼用の食事を取る。
創作落語の点取り「一休さん」「閻魔の死んだ日」「團十郎の朝顔」をざっと書き込み。

彌生朔日・神保町で買い求めた本
☆「シュレアリスム落語宣言」平岡正明著 白夜書房
☆「咲かせて三升の團十郎」仁志耕一郎著 新潮社
☆「正蔵師匠と私」二代目・林家正楽著  一声社
☆「今輔のおばさん衆」古今亭今輔著  東峰出版
☆「輝けキクゾー交遊録」林家木久蔵著 東京新聞出版局

しかし 今 読んでいるのは「仮名手本忠臣蔵」関係の本です。
[314] 彌生朔日 投稿者:ばおりん 投稿日:2025/03/02(Sun) 10:35   [返信]
今日の一句
|、なに狂う彌生朔日冷房車
*なにくるう やよいついたち れいぼうしゃ
@気温が20度近くなると自動的にそうなる様です。

昨日は朔日なので、落語協会へ 5月の「初演の会」の場所取り。
お陰様で5月24日(土曜日)が取れました。
予定に入れて置いて下さい!
そして、創作落語の発表の場として『第8回馬櫻実験劇場=継承と創作=』を開催致します。
5月5日(月曜日・祝日)12時10分開場・12時30分開演・14時30分終演。
内容は、継承の落語は【文違い】で創作は、それまでに出来てれば…【百日紅・小布施の北斎】。
そして、形が見えて来た【閻魔の死んだ日】を考えてます。

無事に予約を終えて神保町の古書店街へ。
久し振りに大雲堂書店へ。芸能関係の本が結構揃ってます。
☆「今輔・おばあさん衆」古今亭今輔著を見つける。他二冊ほど買い求める。

そして、矢口書店に向かい探してる「江戸散歩(上)」三遊亭圓生著 小学館。
残念ながら見つけられませんでした。
帰り際に他の店のワゴン車の中に、七代目・市川團十郎をテーマにした小説「咲かせて三升の團十郎」仁志耕一郎著 を見つける。
【團十郎の朝顔】の参考資料です。
結局五冊ほど買い求めて帰宅。

かみさんが用意して呉れた、お手製の「カツサンド」を美味しく頂く。
食休みの後 15時の予約で整体へ。万歩計を見せる。驚いてました。
*結局 本日は11000歩を越えてました。
夕飯は、穴子チラシ・・・そう言えば三日は「雛の節句」ですね。


[313] 三月の落語会の告知です。 投稿者:ばおりん 投稿日:2025/03/01(Sat) 16:26   [返信]
彌生・初演の会 
  =お楽しみ宿題三題噺=
時:2025年3月29日(土曜日)
17時10分開場・17時30分開演・19時40分終演
所 :落語協会二階(黒門亭)
予約:baorin@reireisha.com
電話予約:03-3579-3003(事務局)
木戸:1500円 定員・30名
番組
|、宿題三題噺  古今亭 雛 菊
|、破れ傘    鈴々舎 馬 桜
|、紺屋高尾   三遊亭 ごはんつぶ
|、宿屋の仇討  古今亭 雛 菊
*「破れ傘」はR18です。


☆3月山野楽器落語の一日
時:2025年3月31日(月曜日)
場所:ヤマノミュージックサロン池袋
 池袋駅東口 徒歩2分 MIビル3階
住所:豊島区南池袋1-19-5 MIビル3F
お問い合わせ&予約:電話:03-3980-3003
第一部
 鈴々舎馬桜落語講座
時:13時~14時30分 
木戸:2000円 役者・学生・同業者:1000円
メール予約:baorin@reireisha.com
講義内容:落語界今昔
*戦後から令和までの流れを裏話を交えてお送りいたします。

第二部
 第232回 熱血・若手落語会
時:15時00分~17時00分
所:ヤマノミュージックサロン池袋
  03-3980-3003
木戸:2000円
予約:baorin@reireishi.com
番組
|、鈴ヶ森    林 家 たこ蔵
|、骨違い    鈴々舎 馬桜
|、花見の仇討  台 所 おさん
|、水屋の富   鈴々舎 馬るこ
[312] 如月晦日 投稿者:ばおりん 投稿日:2025/03/01(Sat) 08:15   [返信]
今日の一句
|、春近し祝いのセット届きけり
*はるちかし いわいのせっと とどきけり
@落語芸術協会から、この春・真打に昇進する三人の三点(口上書き・扇子・手拭)が届きました。

昨日は二月の一番お終いの日で用事を色々と片付けていました。
*晦日は三十日 と思ってる私にはぴんと来ない。
先ず、三月の「初演の会」のご案内をご常連のお客様に一斉メールで送る。
今回は、ホロアーが二万人を超えている(おそらく東京の落語家NO1)ごはんつぶ君出演。
次に四月の「初演の会」の演目を決める。
歌扇師からのアドバイスを尊重して四月から「宿題三題噺」の月番はトリでは無く三番目に上がる事。
違う者がトリに廻る。としました。
お陰様で、三人(馬桜・扇太・雛菊)の演目が出揃いました。
私は久し振りに【三十石】の船宿から出舟までとしてなんとか舟唄を歌ってお開きにする構成を考えてます。
*圓生型で本来の下げ迄一度独演会で口演して以来です。
二つ目の頃 大須演芸場の支配人をしていた⑥笑福亭松鶴師のお弟子さんで花丸師から教えて頂きました。
時代は明治で、人力俥が出て来ます。

宿題三題噺の月番は、雛菊君ですがボケ防止に今月もこさえて見ました。
停電したら固定電話は使えるか? 噺の発端になるので友人が教えて呉れたホームページで確認。
出来るんですね。災害の時 携帯電話がなかなか繋がりませんでしたが、公衆電話からは連絡が出来た事を思い出しました。
本来の初演【破れ傘】は点取りをして後は覚えて口慣れる事です。

☆幕末純情伝―龍馬を斬った女ー つかこうへい著 昭和63年9月30日 角川書店刊
荒唐無稽の話の見本。つかこうへい 此処にあり。です。
昭和良い時代でした。

気分転換で、相棒・再放送「シーズン17 #12 怖い家」を見る。
ゲスト:南野陽子 犯罪を隠して人がひとり死ぬ(ピンクの電話竹内‣死に顔最高に面白かった!)
やはり家族はコミュニケーションが大切。と云う話。

夜は、三月の予定の立て直し。
噺の稽古として「紺屋高尾」「破れ傘」「骨違い」「十徳」「大工調べ」「三十石」の音源を探す。
創作の「閻魔が死んだ日」「百日紅・小布施の北斎」5月に「馬櫻実験劇場」開催の予定
[311] 大きなお世話? 投稿者:ばおりん 投稿日:2025/02/28(Fri) 10:53   [返信]
今日の一句
|、芸談を読む楽しさや春を待つ
*げいだんを よむたのしさや はるをまつ

持ったが病。と言う言葉があります。
いつ頃からか「おせっかいな人」になっております。
良いものを見たり聴いたり食べたりすると他人に教えたくなる性分です。
@後輩達の中には迷惑に思っているのが何人かいるはずです。
しかし 私も多くの先人にススメラレテ読んだ本から、歌舞伎・能・狂言・文楽ら古典芸能を見る様に成りました。
そして、そこで名人・上手の人達の芸談から多くのものを学び取らせて貰いました。
三月の歌舞伎座は久し振りに「仮名手本忠臣蔵」の通し公演です。
始めてこの戯曲?を通しで観たのは文楽の国立小劇場の公演でした。
10時30分から21時30分と云う長丁場でまだ若かったから出来た事だと思っております。
記憶違いでなければ「九段目」を津大夫がひとりで語っていたのを覚えてます。
*緑大夫が湯の世話をしてました。後に「息子」と知る。
その時 これは大星由良之助一家より加古川本蔵一家の悲劇の度合いが強いのではないか?
まだまだ未熟な時分でしたがそう感じました。
結果 歌舞伎が後で良かったと思っております。
昭和40年代後半から50年代前半の国立劇場の制作人の熱意が伝わって来た名舞台を沢山見せて貰いました。
で、下記のものが参考書? です!!

☆『芸づくし忠臣蔵』関容子著 1999年6月30日 文芸春秋社刊
解り易い文章で大序から11段目まで各章ごとに分かれていて読みやすいです。
これは、単行本ですが確か文庫本にもなっていてお求め安い値段です。

☆『演技の伝承』川尻清潭(かわじりせいたん)著 昭和31年12月10日 演劇出版社刊
筆者は歌舞伎座の監事室をこさえた人。何冊か本を出してますが「楽屋風呂」は楽しい読み物。
この本の第三章に「忠臣蔵」の自分が見た九代目團十郎や五代目菊五郎の話が出て来ます。
某歌舞伎役者さんにプレゼントした事もあります。
なかなか手に入りにくいので熱帯雨林か東銀座の木挽堂さんに頼んでおくと、入った時に取って呉れます。

☆季刊雑誌・歌舞伎 忠臣蔵特集
我が家の書架にあるはずです。今 なかなか手に入りにくくなりましたが基本中の基本の雑誌。

☆「藝」六代目・尾上菊五郎著
 これは玄人向けに書いたもの。と思ってます。
五・六段目の勘平の着付けから、五段目の手順まで世の中にこんな丁寧に「型」を書いて呉れてる本はありません。
鹿芝居で「五・六段目」を公演した時に皆が感謝した一冊。
上級者向けで、始めて見る方には、関容子さんの本がおススメです。
[310] 黒門亭へのお誘い 投稿者:ばおりん 投稿日:2025/02/27(Thu) 11:44   [返信]
下記の落語会・黒門亭の公演です。こちらは口慣れた演目です。
いま 【紺屋高尾】をこの形で口演するのは私だけに成りました。
同工異曲の【幾代餅】が人気がある様です!

黒門亭:第二部
2025年3月15日(土曜日) 14時10分開場・14時30分開演
所:落語協会二階・黒門亭
木戸:1000円
番組
|、開口一番  前座
|、落語    柳亭 市童(この春真打・四代目 松柳亭鶴枝襲名)
*二つ目として最後の黒門亭出演です。
|、落語    柳家 小せん
  中入り
|、落語    柳家 三語楼
|、紺屋高尾  鈴々舎 馬桜
@五代目・柳家小さん孫弟子集合 で馬風門下三人出演も珍しい顔合わせです!
お時間が合いましたらぜひお出掛け下さい。
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