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6月6日・山野楽器落語の一日 お誘い
投稿者:
ばおりん 投稿日:2025/05/31(Sat) 12:51 [
返信]
もう来週の金曜日なんです。
五月が黄金週間の影響で最終の金曜日に成った為です・・・。
山野楽器落語の一日は、毎月第一金曜日開催です。
山野楽器落語の一日
2025年6月6日(金曜日)
所:ヤマノミュージックサロン池袋
問い合わせ&予約:03−3980−3003
第一部
第235回 熱血・若手落語会
時:12時10分開場・12時30分開演・14時30分終演
木戸:2000円
番組
|、花色木綿 三遊亭 萬都
|、吉住万蔵 入船亭 扇蔵
|、紀 州 鈴々舎 馬桜
|、明 烏 入船亭 扇太
第二部
馬桜落語講座
時:14時40分開場・15時00分開演・16時30分終演
木戸:2000円 役者&同業者:1000円
馬桜講義内容:落語鑑賞のいろはを伝授
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411]
山野楽器の一日・反省
投稿者:
ばおりん 投稿日:2025/05/31(Sat) 10:37 [
返信]
昨日は、早めに起きてシャワーを浴び朝の用事を済ませ、のんびり出掛ける。
私の勘違いで、12時30分開演を13時開演だと思ってまして・・・大丈夫か? 俺!!
お客様にお詫びして13時開演にして貰い「熱血・若手落語会」を開演。
番組
|、十徳 鈴々舎 馬桜
*まだ座布団にきちんと座れないので椅子に腰かけての口演。
まくらは、「蜂窩織炎(ほうかしきえん)」で入院の話から十徳を口演。
30分有りました。
|、茶の湯 古今亭 雛菊
*隠居さんの「風流だな〜!」の台詞のニュアンスが少し違う・・・私の習ったものと・・・。
「三軒長屋のとっさき」この言葉が違う表現でした。人物描写は高座の回数が増えれば解決すると思います。
|、幇間腹 入船亭 扇太
*幇間と云う職業をきちんと理解していない。まぁ 無理は無いのですが・・・。
幇間が部屋に入る時は、必ず正座して前に扇子を置く。(結界)の意味を教える。
|、百川 三遊亭 萬都
*まくらを聴いている時に師匠にお客様です。と扇太君が呼びに来て本題から聞けませんでした。
@で、そのお客様が小佐田定雄先生。
えっ どうして? 訊いたら、博多座の貧乏神の舞台稽古と顔合わせで作者として参加したそうです。
稽古が早く終わったので・・・山野楽器の「馬桜落語講座」に来て呉れました。
第二部:馬桜落語講座 15時開演です。
*今回は上方からわざわざお越し頂いたので、落語の技術で「奥行」の描写の話を同人三人に伝授。
上手い落語家と下手な落語家の判断にもなります。
後は、稽古の手順やメソドットの事などを、米朝・談志・志ん朝の違いなど・・・。
素敵な90分でした。参加して下さってお客様の改めて感謝です。
終えて、同人三人に宣伝方法の相談をする。(ネットも大切だが紙も)チラシを作る事にする。
萬都君がえてなので全員一致で彼に任せる事にする。
次回は、6月6日(金曜日)一週間後です。
17時過ぎの約束で放送歴史研究家の川崎氏が来て呉れて、初演の【こび茶】の音源を貰う。
師走の独演会か? 九月の「馬櫻実験劇場」で口演するつもりです。
創作・復活・継承・落語は生きてます。
真っ直ぐ痛くして、夕食を美味しく頂く。
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410]
色々メンテナンス
投稿者:
ばおりん 投稿日:2025/05/30(Fri) 08:44 [
返信]
昨日は、寝起きの血圧が、112 76 良い数字です!
午前中の早い時間にストレッチをしてから朝食を取りパソコン関係の用事を片付ける。
本日口演の【十徳】を浚う。*椅子に腰かけて口演させて貰います。
@上方式に見台と膝隠し を使うつもりが・・・雨ですので・・・運ぶの大変です。
明日の準備をして15時予約のミウラ整骨院へ。
先生の指導で両手にストック型の杖を突いてたのですが・・・。
歩き方が下手なのが良く解り、一念発起して杖を突か無い歩き方にする事にしました。
手首・足首 順調に回復して来ております。
施療をして貰い、自宅まで杖を突かずに帰る。
帰宅して、相棒の再放送を見ながらかみさんが買って来て呉れたマンゴプリンを美味しく頂く。
アイスクリームとか、冷たいものが美味しい季節に成りましたね。
終えて、久保田万太郎著「芝居修行」を読み始める。
面白い!! 凄い辛口の芝居の批評! 評論家へも、疑問符を付けてます。
沢村源之助(田圃の大夫)が好きだった様です。
就寝前の万歩計「4373歩」 血圧:121 81 歩くのが少なかったですね!
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山野楽器落語の一日へのお誘い
投稿者:
ばおりん 投稿日:2025/05/29(Thu) 13:15 [
返信]
いよいよ明日に成りました。
お時間のある方は是非お越し下さい。
☆山野楽器落語の一日
2025年5月30日(金曜日)
所:ヤマノミュージックサロン池袋
問い合わせ&予約:03−3980−3003
第一部
第234回 熱血・若手落語会
時:12時10分開場・12時30分開演・14時30分終演
木戸:2000円
番組
|、十 徳 鈴々舎 馬桜
|、茶の湯 古今亭 雛菊
|、幇間腹 入船亭 扇太
|、百 川 三遊亭 萬都
第二部
馬桜落語講座
時:14時40分開場・15時00分開演・16時30分終演
木戸:2000円 役者&同業者:1000円
馬桜講義内容:落語鑑賞のいろはを伝授
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408]
2025年5月28日
投稿者:
ばおりん 投稿日:2025/05/29(Thu) 10:05 [
返信]
昨日は五月28日:江戸の昔なら川開きの日。
源頼朝が行った富士の巻狩りの際に曾我祐成と曾我時致の兄弟が父親の仇である工藤祐経を富士野にて討った日。
それが起源で川開きの日になったそうです。
落語【たがや】は、その日の両国橋で起こった事件? です。
昨日は水曜日で、早めに起きて朝の雑用を済ませてかみさんを待つ。
11時半過ぎにかみさんが来て、昼食と夕飯と洗濯物の世話を焼いて呉れる。
昼は、軽くパンを美味しく頂いて神保町の矢口書店へ。
昨日 気に成った本を買いに行く。
ついでに後輩達に読ませたい本「吉原夜話」があったので買い求める。
もう一人 前座の某が大好きと云う談志師匠の速記本「立川談志ひとり会」が安かったので買う。
私は「芝居修業」久保田万太郎著 を買い求める。
立ち読みで「喜多村と花柳の眞景累ヶ淵」と云う章を見て・・・気が残り買いに来ました。
終えて、池袋演芸場へ 移動。
6月23日(月曜日)「馬桜夏の独演会」のチラシと全席指定の「B列1番〜8番」を置いてくる。
まだまだ座席には余裕が御座います。
今なら、希望の席が取れると思いますので、予定が決まった方はメール下さい。
帰宅して、暑かったのでアイスクリイムを美味しく頂く。
ニュースで大の里の横綱昇進の「口上」が話題。
『唯一無二の横綱』なれると思います。
夕飯は「お寿司」色々なものが有り、美味しく頂きました。
就寝前の万歩計「7338歩」 血圧:128 79 良い数字です。
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407]
昭和のいる師お通夜
投稿者:
ばおりん 投稿日:2025/05/28(Wed) 08:38 [
返信]
昨日は、五時半に目が覚めて二度寝をして9時半過ぎに起きて朝の行事を終える。
血圧:119 71 脈拍 62 良い数字なので・・・。
お通夜まで余裕が有ったので神保町の落語カフェに「圓朝座・独演会」のチラシを持って出掛ける。
整骨院の先生おススメのストック型の杖を使うが・・・難しい!
如何にきちんと歩いて無いか? 反省する。
12時少し過ぎに神保町に着き、落語カフェへ。
昼間の落語会は14時からのでお客様も出演者も来て無い。
ほっとしてお願いして置いて貰う。少しお話をして辞去。
矢口書店の外の所に欲しい本があったが・・・我慢・我慢 断捨離中
神保町の駅に向かい三田線で板橋本町駅からはバス移動で帰宅。
シャワーを浴びて、遅い昼食を取り用事を片付けてお通夜の席へ。
バスとタクシーの二股を掛けたら・・・バスがすぐに来たので乗り三田線に乗り変えて新板橋駅へ。
駅で花島世津子さんに遇い、斎場へ。徒歩1分です。
受付で圓太郎師に遇い、彼は寄席が有るので早めに来てお焼香をして寄席に向かいました。
早めに着いたら昭和こいる先生のおかみさんも来ていたのでご挨拶をして席に着く。
大空遊平さんも早めに来たので一緒の席に着き18時から導師が入場して読経が始まる。
いろいろな思い出がアタマをよぎりました。順番が来てお焼香をしてお清めの場へ。
ナイツの塙会長と近い席に座り、顔の怪我や映画の話を訊く。気になっていた高峰某さんは今年も会費を払ったそうです。
落語協会の若手が来てますが、さすがに声高では話が出来ません。
馬るこ君が来たので、いろいろ話をして19時になったので辞去。
タクシーで帰宅。料金は1000円です。
家に入る時、お清めを自分でして帰宅。雑用を片付けて21時から「なんでも鑑定団」を見る。
甲骨文字の書かれたものが出てきましたが・・・生で(博物館でも)見た事無いです。
就寝前の万歩計「6802歩」 血圧:121 83 まぁまぁ の数字ですね。
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406]
月曜日から・・・
投稿者:
ばおりん 投稿日:2025/05/27(Tue) 10:40 [
返信]
昨日は月曜日で、朝の用事を済ませて14時から高座舞の稽古で落語協会に向かう。
13時30分に入館したら・・・事務員さんがてんやわんや?
昭和のいる先生の訃報を知る。家族からの知らせが日曜日で無く月曜日(つまり少し前)で知った様で・・・。
私は、圓朝座と独演会のチラシを作成して「訃報」を一門の世話役に電話したり、私もてんやわんや。
14時から高座舞の稽古。
「槍さび」がリハビリにはぴったりなので浚って貰って辞去。
御徒町駅まで歩き山の線で池袋へ。池袋駅の構内を歩くのが大変。
バスで帰宅して、一息入れて17時の予約でミウラ接骨院へ。
どうも歩き方が悪いらしい・・・杖の突き方が右だけなので両方使用のものをすすめられる。
それから施療して貰う。相変わらず筋力の無さを痛感する。
小一時間施療して貰い帰宅。
武笙君から電話が有り、のいる先生の事や近況報告で30分以上話す。
終えて、夕飯を美味しく頂きながら日テレの「仮装大賞」を見る。
100回記念で大阪万博会場からで、審査員は各国のパビリオンの責任者?
凄い 各回の優勝作品の激突 面白く拝見。
どうやら、この種の番組は日本にしか無い様ですね。
就寝前の万歩計「6753歩」 血圧:90 61 (低すぎる・今朝は戻ってました!)
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405]
訃報
投稿者:
ばおりん 投稿日:2025/05/26(Mon) 18:31 [
返信]
昭和のいる(本名:岡田 弘)先生が、
令和7年5月24日(土)午後7時45分、肺炎の為、永眠いたしました。(88歳)
馬風一門の色物の重鎮で色々お世話に成りました。
ご冥福をお祈り致します。
葬儀の日程は以下の通りです。
通 夜 令和7年5月27日(火)18:00~
告別式 令和7年5月28日(水)11:30~
場 所 新板橋駅前ホール
東京都板橋区板橋1-48-13
電話 03-3963-1194
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404]
大の里全勝成らず!
投稿者:
ばおりん 投稿日:2025/05/26(Mon) 08:44 [
返信]
昨日は計画通り二度寝をして、9時半過ぎに行動開始。
朝ごはんもパンにして胃袋の負担を軽くして、午前中はパソコン関係の用事を片付ける。
まず、昨日にお礼メールご来場者に送る。
やはり笑いは満員に近い状況が一番ですね。
*黒門亭もなんとか40名の定員なので少なくとも50%は・・・
後輩達の噺の稽古のスケジュールも決める。
まだ、正座が出来ないので躊躇していたのですが・・・前座の高座の持ち時間が10分との事。
それに間に合う噺【十徳】を教える事に決め、長い噺(20分〜30分)も稽古して縮め方もアドバイス。
売り声なども継承して行かなければいけないのですが、いかんせん聴いた事が無いですね。
14時に遅い昼食を軽く取り、食休みをして勉強部屋へ。
大相撲中継を見ながらストレッチを入念に遣る。
正座も時間を掛けて、ストレッチをすると大分楽に出来る様に成ります。
やはり時間を掛けて治していきます。
大相撲は、大の里 全勝成らず! 硬くなってましたね。
やはりメンタル面がもう一つなんですね!
就寝前に万歩計を見ると「3602歩」 血圧:116 70 歩くのはやはり少ないですね。
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403]
初演の会・プログラム
投稿者:
ばおりん 投稿日:2025/05/25(Sun) 13:12 [
返信]
ごあいさつ 鈴々舎 馬 桜
四月のこの会には、大変ご迷惑をお掛け致しました。四月朔日に発熱して翌日・掛かり付けの
お医者さまに行きましたが、三日に救急車で日大板橋病院に運ばれそのまま入院をしました。病
名は「蜂窩織炎(ほうかしきえん)」前にも罹った事が有り、二週間くらいで退院した事を思い
出しましたが、後期高齢者の為(免疫力が落ちてるそうです。)少し長引きましたが治療を受け
なんとか26日の午後に退院する事が出来ました。
この会の当日でしたが、無理をせず若い二人に任せました。お陰様で評判も良くほっとしており
ます。今回は体調を整えて四月の分まで口演させて貰います。
申し訳御座いませんが、まだきちんと正座が長く出来ないので上方式に膝隠しと見台を使わせて
貰います。一応 リハビリは毎日・整体へは時間を見つけて通ってます。
また、四月のプログラムは雛菊君が責任を持って編集して下さり(宿題三題噺も口演)お客様に
も好評で今度は隔月でお願いするかも?。改めてこの場を借りて御礼申し上げます。
若手同人二人は、まだまだ未熟ですが「やる気」には、満ちております。芸人に一番大切な事は、
この「やる気」だと思います。そして一日も早く自分がどういう「素質」を持った落語家か?
これだけ落語家が増えたのは、大袈裟に言い方をすれば「歴史始まって以来!」だそうです。落
語協会だけでも真打が二百人を超えてます。ある種 異常事態です。どうしたら「独自」を生か
せる落語家に成れるか?
それぞれ二人は、自分の未来像を描いて演目を増やして行く手助けが出来れば幸いです。
改めて本日はご来場有難う御座います。
噺のはなし
|、五月宿題三題噺 @菊五郎 A左利き B梅雨入り 入船亭 扇太
始めて三題噺に挑戦するそうです。良い事かまだ早いのか? 私の経験では正直解りません。
が、創作力を強めれば所謂・継承して来た古典落語にも良い影響力が出る。と思っております。
私自身も、一観客に成り楽しみたいと思っております。
|、四月宿題三題噺 @入学式 A百万円 B退職代行 鈴々舎 馬桜
入院してる間は、テレビもパソコンも一切ない生活でした。落語の事を色々考えて毎日を送っ
ていました。くだらない事を思い出したりしてましたが、もっと自分の中で早く退院するつも
りでしたので、噺だけはこさえておこう、と思い熱が下がった時から色々考えた結果です。
完全に寄席の高座では掛けられない仕上げになりました。楽しんで頂ければ幸いです。
|、馬の田楽 鈴々舎 馬桜
先代の古今亭今輔の十八番で田舎言葉が抜群に印象に残っております。もう、その今輔を知っ
ている落語家も減りました。落語協会では、桂文生が十八番の一席です。
私は、五代目・柳家小さんから習った三遊亭圓彌に稽古をして貰いました。今ではコンプライ
アンスの問題で「差別用語?」が交じってますが、其の儘口演させて貰います。結構色々なも
のが付きます。田舎者・子供・酔っ払い。早い時間の上りの時には控える様に言われました。
|、やかん 古今亭 雛菊
先輩の柳家花ごめに習ったそうです。本当はその前に誰か講釈師に「修羅場(ひらば)」をお
稽古して貰うと良いのですが・・・。私も若い頃、先師・談志に言われて「三方ヶ原」を小金
井芦州に稽古に行かされて、弟子だった今の宝井琴柳から習いました。何事も基礎が大切です。
三遊亭圓丈一門では、最初の稽古演目が「から抜け」で、次がこの「やかん」と、云う事を聞
いた事があります。
最近では、一花のこの噺、印象に残っております。一花は三三に習った様です。
|、明烏 入船亭 扇太
私の世代では黒門町(八代目・桂文楽)がご存命の頃は、他の落語家はほとんど手を出しませ
んでした。お亡くなりになってから、志ん朝・談志・小三治のその頃の中堅真打が高座に掛け、
あっと云う間に多くの落語家が手掛ける様に成り、今ではこうして二つ目でも自由に高座に掛
けられる様に成りました。廓はなしが、どんどん聴けない令和の時代に成りましたが、私も好
きな噺ですし、NHK大河ドラマ「べらぼう」でも吉原をあつかってます。そして、技術として
「甘納豆」を食べる仕草が、それらしく見えるか? 黒門町が中入りを勤めるとその寄席では
「甘納豆」が飛ぶように売れたそうです。有名な都市伝説です。
お時間の許す限りお終いまでお付き合い下さい。 (文中敬称略)
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