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  鈴々舎馬桜  
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  鈴々舎馬桜 REIREISHA Baou  
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2024年 如月朔日

  お陰様で怒涛の正月を無事に乗り切る事が出来ました。
足の調子も良く体力づくりも順調に行ってます。
ただ老化現象は自分で自覚出来る様になって来ました。 集中力が落ちて来たのは・・・致し方ない事なんですね。手洗い・うがい・消毒は欠かさずに遣っております。とにかく風邪が依り大敵な年齢になって来ました。

6月28日(金曜日)の池袋演芸場での「夏の独演会」も姿が見えて来ました。テーマを「=創意と伝承=」と云う事で創作落語を考えております。
以前「馬桜実験劇場」で口演させて貰った、杉浦日向子作「百日紅」の中から【お栄の結婚】を考えてます。
伝承と云う意味では、最近楽屋の帳面で見なくなった【心眼】を考えてます。
ゲストで迎える落語芸術協会の橘ノ圓満君にお願いして、春風亭枝雀→馬桜 と伝承されて来た音曲噺【植木のお化け】を口演して貰います。
邦楽を稽古に行っている人が減っています。一般もそうですが落語家も居なくなりました。
私は、ご縁が有って小唄・長唄・義大夫の稽古に通い、清元は噺(稽古屋)に出て来る「喜撰」の一部を稽古して貰いました。
世の中がのんびりしていた時代に見習い・前座・二つ目 と過ごした幸せを噛みしめてます。

今月は、まず二日(第一金曜日)に「山野楽器落語の一日」が有ります。
一部(13時~14時30分)「馬桜落語講座」では【2024年落語界の展望】を講演致します。 今年は落語協会が百周年を迎えるので、そのイベントを中心におはなしさせて貰います。二部(15時~17時)「熱血・若手落語会」では、トリを勤め【百年目】を口演させて貰います。 詳細は「掲示板」をご覧下さい。
三部は、柳家小きん君の独演会です。

今年始めての黒門亭は2月18日(日曜日)第一部(12時~14時)でトリを勤めます。演目は、鳴り物入りで【猫の忠信】を口演致します。
笛は柳亭市若君が務める事が解ってます。昨年師走の【掛取萬歳】で評判が良かったのでこちらからお願いしました。
クイツキは色物で、紙切りの林家八楽君が出て呉れます。中入りは三遊亭歌橘君が決まってます。
落語協会の公式ホームページの定席案内で「黒門亭」を検索してみて下さい。

毎月の勉強会「初演の会」は、実に久し振りに【雁風呂】を口演させて貰います。
この噺も渋いので(笑いが少ない)口演する落語家が少なくなって来てますが、もう一度洗い直して後輩達に移して行かなければいけない噺です。
圓生→圓彌→馬桜と伝わって来た一席です。
六代目・三遊亭圓生師は幅の広いはなし家でした直弟子も皆鬼籍に入り孫弟子でこの噺を口演する人が見当たらないので・・・。
敢えて挑戦してみようと思い立ちました。

創作落語も多く誕生してますが、なかなかその創作した落語家から他の落語家に移せ無いのが現状です。
私も何席か創作させて貰いましたが、残りそうなものは【如泥のねずみ】ぐらいですかね?
今年は、杉浦日向子作『百日紅』から【お栄の結婚】と【抜け出た龍】をなんとか落語として聴ける一席にする様に頑張ります。
そして、以前に誰かの随筆で読んだ【神隠し】を落語にしたいと思っております。
たけ平君が初演の会の同人だった頃に一度口演させて貰い、たけ平君のご贔屓のツボにはまり終演後の打ち上げで絶賛して呉れましたが、他の方にはピンと来なかった様です。
先月 フィットネスクラブでシャワーを浴びてる時になぜかわかりませんがひらめきました。
どうなるか? まったく見当が付きませんが失敗を恐れず果敢に挑んで行きたい。と思っております。
もう この年になるとそう云う意味の「怖さ」は、無くなって来ました。
先代の林家正蔵師匠が良く言ってました。「新しい事に挑んでいると惚ける暇がない!」と。
前座や二つ目の成り立ての頃ですからぴんとは来なかったのですがが、この歳になるとよ~く理解が出来ます。
長生きするのも悪くありませんね。

最近は落語の資料や関連するものを調べるのに時間が掛り中々小説を読む時間が減ってますが、面白い小説が有りましたら教えて下さい。
今月もご指導ご鞭撻の程 宜しくお願い致します。



鈴々舎 馬桜

 
 

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「七緒 Vol.50」に鈴々舎馬桜登場!髑髏に妖怪…こわいけど惹かれるアイテムで夏の着物を遊んでみようという企画が掲載されています!ぜひ書店で!

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