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  鈴々舎馬桜  
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  鈴々舎馬桜 REIREISHA Baou  
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2024年 皐月朔日

 お陰様で充実した四月を終える事が出来ました。
特に月末の三日連続の落語会は、さすがに疲れました。
27日の初演の会の「宿題三題噺」は、作る楽しみが勝り苦に成らない様になりました。噺を作る楽しみは、以前に比べて時間が早くなりました。
これがキヤリアを積む、と云う事なのだと思います。
しかし 古希を過ぎてからコロナ騒動が有り、自分の中に有った「落語家魂」みたいなものに火が付きました。少し遅すぎますが、「葛飾北斎・三部作」「松尾芭蕉・三部作」もまだ、はっきりした形になってません。
二人共資料と伝説があり過ぎです。その資料を読むのが楽しいので幸せを感じてます。
しかし 長年の古本屋廻りで買っておいたものが役立つのは嬉しいですね。
28日の志木の海鮮と蕎麦の「たびと」さんで満員のお客様の前で口演する事が出来ました。やはり笑いに取って満員は必須条件ですね。お陰様で【百年目】好評です。これは、噺の持っている魅力に追う所が大です。
なんとか「馬桜夏の独演会」もお客様でいっぱいにしたいと思っております。
29日の「談志トリビュート」の会は、お蔭様で沢山の昇吉ファンでいっぱいに成りました。
所が内容が今一つでした。特に【芝濱の革財布】は、私が直した仕草をまるっきり無視されました。
詳しい感想は、「掲示板」の「談志トリビュート・反省」を読んで下さい。
芸の継承を次の世代にしっかり受け渡して行かなけらば・・・と、深く反省しております。
やはり 才能の無い者はこの藝の世界に住めないんですね。

今月は、黄金週間の日本橋亭での独演会が無いのでのんびり自分の時間を有効に遣いたいと思っております。
「初演の会」の代りの25日(土曜日)の「馬櫻実験劇場」で口演する【神隠し】の資料は揃っているし構成も出来てます。
後は、稽古量を増やすだけです。
問題は、宿題三題噺で、①黒門亭 ②藤娘 ③七号ホームランです。
物語は、お題を頂いた時に出来上がって仕舞いました。
此処には書けませんが安直な噺に成って仕舞いました。
勿論宿題三題は自然に入っているんで違和感は無いと思っております。
問題は、いつもの様に下げです。
他の一席は【真田小僧】を下げまで口演させて貰います。
なぜ、この噺にこの演題がついたか? が解ります。
ぜひ お出掛け下さい。

月末の31日(金曜日)は、ヤマノミュージックサロン池袋の「落語の一日」です。
本来ならば第一金曜日の3日なのですがビル全体で休むので空いている金曜日が31日しかないのでこの日に成りました。
そして、6月はいつも通りの7日(第一金曜日)です。
今回は、第一部の「馬桜落語講座・先行芸能からの影響 其の壱 能」を講義します。
立教大学で講義した内容は全部で12回でした。
それを再現致します。とにかく藝とはなにか? を分り易く解説致します。
悠々自適な皆様への改めてご紹介です。
二部の「熱血・若手落語会」では、四月に根多卸しした【松曳き】を口演させて貰います。
私自身が「粗忽者」なのでこの噺すきですが・・・。
なかなか口演する機会が無く先月完全根多卸しで評判も良かったので気を良くしてお喋りさせて「貰います。
若手もそれぞれの自分の中で計画を立てての演目を選らんでおります。
お時間のある方はぜひ覗いて見て下さい。
三部は、はな平君が仲間を誘って「花いち花平」の三人会です。
なにか趣向を凝らした出し物を考えているそうです。

今月は、来月の準備で忙しい毎日をおくれそうです。
とにかく、トリ根多の【百日紅・お栄の結婚】は三度目の口演でまだ噺が固まってません。
早々に葛飾北斎先生のお墓の在る誓教寺さんと、原案者の杉浦日向子さんが眠る早稲田の来迎寺さんへお参りに行って来ます。
やはり、お墓参りをすると気分が全然違います。
高村光雲先生のお墓に行ってネタにします。と、断わりを言ったから気分良く口演出来ました。
【心眼】は、先代金馬師匠に丁寧に教えて頂き、素敵な噺だと思っております。
有る方が「落語は大衆文学だとおもっていたけど心眼は、純文学ですね!」と言ったとか?
聞いておりますが、最近のコンプライアンスの問題で・・・この噺もお蔵入りになる様な予感がしております。
けっして盲人や醜女(しこめ)を馬鹿にした噺では無いのですが、難しい問題です。
【七段目】は、先代・中村芝翫丈が褒めて下さったので自信をもって口演させて貰います。
近頃の落語ファンは、なかなか歌舞伎を観ない様ですが、本歌取りですので見て欲しいですね。

また、今月も映画や芝居を楽しみたいと思っております。
また、落語の資料で無い小説も読みたいと思っております。
なにかおススメの作品が有りましたら、遠慮無く掲示板にお書込み下さい。
掲示板は、皆様のものです。辛口の私への感想も大歓迎です。
今月もご指導ご鞭撻の程を宜しくお願い致します。



鈴々舎 馬桜

 
 

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